レアな属性の人に必要な社外交流
こんにちわ。従業員体験( EX ) の向上がミッションのエンジニアリング統括室に所属しているてぃーびーです。
前職では、エンジニア採用・評価制度改定など担当が1人しかいない領域を担当していました。
※エンジニア採用はあとからメンバーが増えましたが、1年以上は1人で担当していました
しかも私は人事未経験です。つまり、初めての仕事に対して、新しい環境で、自分で考え、自分で推進していく必要がある立ち位置だったわけです。座学としては大量に学習してはいるものの、さすがに経験値のなさは何かで補う必要があります。
そんなときにありがたかったのが、社外交流で得た他者の経験から来る情報です。
レアな属性
社内で何かしらレアな立ち位置にあるとき、自分の業務に関する知見を社内で得ることが難しくなります。
職種のレアさ
社内に自分と同じ職種の担当者がいない、少数である場合です。
ポジションのレアさ
社内で自分と似たような業務をやっている担当者がいない、少数である場合です。
社内の頂上にいるレアさ
社内で自分の専門領域のトップを走っている場合です。
社外交流の必要性
レアな属性の人は、自分の専門領域に関して社内から知見を得ることができないか、得ることができる量が他の人よりも少なくなります。書籍等で獲得できる知識もあるかもしれませんが、個別環境における体験を伴う事例の情報などは書籍から得ることはできません。
こういった問題を補おうとすると必然的に社外にいる同一領域の熟練者と繋がりを保つ必要がでてきます。
まとめ
自分がレアな属性に当てはまると感じた場合、社外の交流を広げると新たな知識・ノウハウが得やすくなります。
現時点でつながりが少ない場合は、関係する人たちが集まるコミュニティに参加したり、自ら場をつくるとよいでしょう。
また、自分自身が継続的に外部へのアウトプットを通して貢献していると、社外の実力のある人と繋がれる可能性がぐっと高まってきます。その意味で、外部発信をしていくことが重要になってきます。